週刊少年ジャンプの黄金期時代の私の一番好きな漫画でした。
少年時代の懐かしい思い出の一つ
黄金期の中でもやはり外せないのは・・・
【DRAGON BALL】ですね。
読み始めはアラレちゃんの作者と気にせず、新しい西遊記みたいな少林寺拳法みたいな漫画が始まったな~と言う感じの出会いでした。
最初はギャグテイストが多くいかにも80年代の漫画っていう感じで、面白おかしく見てました。
今じゃどこいったの?って感じのピラフ一味とか、兎人参化(とにんじんか)触ると人参になっちゃうやっかいなウサギ団団長とか、個性的なギャグ多めの敵が多くいましたね。
そもそも、この頃はボール集めが目的でしたからね、今じゃ神様(神龍)の能力を大幅に超えてしまいましたからね。
それでもやはり鳥山先生の絵はほんと読みやすく、構図からセリフからキャラの個性とか連載開始後すぐに引き込まれました。
ドラゴンボールは今の子供達にも受け入れられて大人気コンテンツになっていてとても嬉しい限りで、そんな大人気なドラゴンボールの私の少年の頃の思い出を振り返ってみたいと思います。
同年代や当時の頃どんな事があったかなど一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
2024年3月1日
私が幼少の頃からずっと一緒に時代を歩んだ「鳥山明」先生
ご冥福をお祈り申し上げます。
今の私があるのは大げさではなくドラゴンボールがあったこそです。
私の少年時代の夢
私が小学生の当時は多少絵心に自信があり(自画自賛(笑))
よくノートとかテストの裏なんかに悟空の絵を書いては先生に怒られました。
みなさんもそんな似たような経験はないですか?
そしていつかは鳥山先生みたいな漫画家になろうと将来の夢を語ってました。
1回だけ鳥山先生に手紙を出した事もありました。
「服のシワの書き方や筋肉の書き方など教えてください」って書いた気がします。
今思えば・・・恥ずかしい><
ドラゴンボールのアニメ
アニメを見る時はまさにこんな感じでしたね。(笑)
曲ももちろんあの、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」/影山ヒロノブ が流れています。
毎週TVにて「ドラゴンボール」をかぶりついて観ていた、あの頃が鮮明に思い出されますね。
そういえば私たちが観ていたあの「ドラゴンボールZ」はいつ何時頃やっていたか?
少し振り返ってみましょう。(首都圏内の場合)
この出だしも何度観た事か、毎週ワクワクしていました。
この頃の悟飯は頼りなさ過ぎてかわいかった。
ちなみにノーマルのアニメ「ドラゴンボール」の放送詳細は…
ドラゴンボールならではのおもちゃ
ドラゴンボールも大人気になりそれに伴ってドラゴンボール関連のおもちゃもでましたね。
タイトル | ドラゴンボール 神龍の謎 |
発売日 | 1986年11年27日 |
当時価格 | 5,300円 |
発売元 | バンダイ |
まずこのゲームはクリア出来ませんでした。(当時のファミコンのゲームはクリアが相当難しい時代でした。)
それからカード型のRPGが出て、スーパーファミコンになって格闘型になって、今のPS4やPS5のソフトはもうアニメ自体が動いてる様な進化をとげて私はついていけません(笑)
カードダスなんかも集めていましたがHPだったり攻め、守りの数値が有ったり赤いセロファンかざすと文字が見えたりと未だにカードダスでどう遊ぶかは謎です。
ピッコロ大魔王(マジュニアの父)編が終わり、背の大きくなった成年の悟空を見たときは男ながらかっこよくなったなぁと思ってました。
そして天下一武道会が終わりマジュニアを倒した所で亀仙人のあの迷セリフ・・・
「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」
今となっては大人の事情で引き伸ばされたのねってわかるけど当時は
ええ!!もう終わっちゃうの面白いのに!!!
ってなりました。
サイヤ人編
ナッパ戦など懐かしく、あの時ジャンプで見た時の絶望感は今でも忘れませんね、雑魚のサイバイマンにでさえ「Z戦士(あの頃はこう呼ばれてましたね)」達は苦戦をし、ヤムチャ、チャオズなどは天に召されてしまい、天津飯も片腕をナッパに落とされるという大変な戦闘でした。
そしてこの頃私の好きなドラゴンボールの技の一つ「界王拳」です。
この頃は「戦闘能力」という数値化した力の強さの概念があり、その戦闘力を倍に上げる技としてわかりやすく「界王拳4べぇだぁ~」などすごく面白かった覚えがありました。
参考までに私のこの頃の記憶中での戦闘力です。
孫 悟空 | 8000~(基本この数値から界王拳などで変化) |
孫 悟飯 | 2800 |
ピッコロ | 3500 |
天津飯 | 1830 |
クリリン | 1770 |
ヤムチャ | 1480 |
チャオズ | 610 |
ヤジロベー | 970 |
ナッパ | 4000 |
ベジータ | 18000~(大猿になり未知数) |
そこまで正確ではないですがここら辺の数値だったと思います。
この頃のベジータがいかに桁違いに強かったのがわかりますね。
ベジータもこの時は悪役?扱いで物凄い強さを誇っていましたね。
そして…私が一番大好きな激闘のフリーザ戦へと移っていきます。
そしてフリーザ編
このフリーザ戦も悟空中心に話が進んでおり、「ヒーローは後からやってくる」の定義に沿って悟空はいつも遅れて登場でしたが、そのハラハラが面白かったですね。
この頃からTVアニメだと話の内容が原作に近づいてしまい、大人の事情上ブルマの話(アニメオリジナル)に時間を多く使っていたのも思い出します。
見ている人からすれば「ブルマの話はいいから早くフリーザとのやりとりを観せてくれよ」と…私を含め全国のドラゴンボールファンは思っていたでしょう(笑)
ナメック星にてフリーザ戦の時に、海に潜って少し考えて、小さいかめはめ波を2個作ってそれを撃ちながら、そーっと海から上がって背後に回ってドロップキックした話も大好きなシーンの一つです。(笑)
この時のフリーザは次から次へと私たちに絶望を与えてくれましたね(笑)
「わたしの戦闘力は530000です」
えええ53万??まじかよーおいおい地球に来た当時のベジータでさえ悟空の21000でスカウタ―が壊れて驚いていたのに・・・
この頃は【気】という概念がドラゴンボールの話を戦闘力で争うという展開も面白かったですね。
いつ見ても、このスーパーサイヤ人に変わる時の場面は鳥肌ものです。
ドラゴンボールの話の中で私の一番好きな場面かもしれません。
悟空がスーパーサイヤ人になった時は、わざわざ朝一で学校行く前にジャンプを買い学校に持っていってみんなと驚いて回し読みをしていたのを思い出します。
フリーザーに向けて最後の一撃の時の悟空!
やはりこの頃に悟空はかっこよすぎた。
今では量産型ですが、この時の悟空は、まさに「伝説にスーパーサイヤ人」でした。
人造人間編
激闘のフリーザ編が終了しつかの間の平和から続いて人造人間編と移行していきました。
ここからは未来や過去など「ターミネーター」のようなSF映画のようなパラレル要素も取り入れていきます。
そしてまさかのドラゴンボールの懐かしいレッドリボン軍がここで出てくるとは思いませんでした、
フリーザ編でインフレした気という概念の「戦闘力」もこの人造人間編では通用しなくなりこれまた面白い展開になっていきましたね。
気で場所もわからなければZ戦士達の気も吸収してしまうという展開や、今までのかめはめ波などの必殺技も使えないなど新しい試みで良かったです。
また未来のトランクの世界ではかなり大変な時代な展開でZ戦士はもはや片腕の悟飯とトランクのみという絶望な世界でした。
セル編
この画像でピンっと来た人はなかなかのドラゴンボール通!?
そうです!この場面はあの「セル戦」の人造人間16号が倒されてしまい、怒り覚醒して「超サイヤ人2」になった時の画像になります。
この時のジャンプの作画もかっこよかったですね。
まわりに電気のようなバチバチ感も出ていて、いつもの超サイヤ人とは一味違う感じになってましたね。
この時の「瞬間の悟飯」だけは私の中で一番かっこよかったですね。
しかしセル編も後半にいくにつれ物語が斜め方向へといきます。
この時の悟飯はただ親に「怒れ!」ってけしかけられて、それでもダメでグダグダして結局人造人間16号の犠牲がキッカケになり【超サイヤ人2】になれましたが、圧倒的なチカラの差を見せつけるも戦いに余裕をこいてしまい結局父親が犠牲となる…(界王様&バブルスくんも犠牲に…グレゴリーも?)
なんだかメチャメチャなストーリーでしたが…
それでもこの「親子かめはめ波」の場面はいつ見てもいい瞬間ですね!
ブウ編
そして、仲間達との再会でまたもや新たな黒い影が…
この時のベジータは凄く好きでしたね。
なんどこの顔をテスト用紙の裏に描いたか(笑)
展開的には魔人という敵でこれまたセルと似たような吸収すると強くなるという少し似たような展開でした。
魔人ブゥも無邪気や善や邪悪と純粋などの展開もあり最終形態はフリーザのようにシンプルで小さい感じでのデザインでした。
できれば最終形態はもっと怖いくて恐ろしく定番の悪者というデザインの方が私は好みでした。
まさかの次男坊の悟天もトランクとフュージョンし、ゴテンクスというキャラクターになりましたが、そこまでこの「ゴテンクス」というキャラクターは可愛いけど話としての面白味は感じませんでした。
そしてサイヤ人3などキャラクターに変化を与えて、私が感動したあの「伝説のスーパーサイヤ人」とは?というスーパーサイヤ人(希少価値)への思いも薄くなったを覚えています。
この時のベジータは、もう手に負えないと察知してトランクスたちを逃がして、自らの命を犠牲にしてまで守る物ができたベジータでもありましたね。
「さらばだ…ブルマ…トランクス…そして…カカロット…」
ファイナルエクスプロージョンを放ったベジータかっこよすぎですね。
まさかあのベジータが、「地球・家族を守る行動」をしてくれたのはよかった。
悟空は、界王神の命と引き換えに生き返り、ベジータは占いババの力で生き返り…
(ジャンプでも人気だった「男塾」並みに何度死んでも生き返るキャラ!)
この「悟空とベジータ」のフュージョンは若干スーパーサイヤ人3やフュージョンやアルティメットなどでキャラクター設定がゴチャゴチャしてきた中でも当時の私でも感動的でした。
そしてこのベジットである!
このフュージョンは当時最強の戦士であろう、最強の魔人ブゥとの絶大な展開でしたね。
ドラゴンボールといえばこの名言
衝撃的でしたねここら辺にドラゴンボール名言が多いのは、私がこのフリーザ編が好きというあれもありますが多い気がします。
「クリリンのことか・・・クリリンのことかーーーー!!!!」
「オレは地球から貴様を倒すためにやって来たサイヤ人・・・穏やかな心を持ちながら、激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士・・・スーパーサイヤ人孫悟空だ!!!!」
他にもドラゴンボールの話は全部話してたらいくつ記事あってもページが足りません。
なのでここら辺で収めますが、もしかしたらドラゴンボール編パート2も語るかもしれません。
「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ語るかもよ」
みたい感じにしておきます(笑)
「DRAGON BALL Z KAKAROT」発売!
まだまだ続くダウンロードコンテンツ「BARDOCK たったひとりの最終決戦」
PlayStation4/Xbox One
タイトル | ドラゴンボールZ KAKAROT |
発売日 | 2020年1月16日(木) |
希望小売価格 | 8,360円(税込) |
ジャンル | 悟空体験アクションRPG |
対応プラットフォーム | PlayStation4/PlayStation5/Xbox One |
プレイ人数 | 1人 |
Nintendo Switch
タイトル | ドラゴンボールZ KAKAROT |
発売日 | 2021年9月22日(水) |
希望小売価格 | 7,348 円 (税込) |
ジャンル | 悟空体験アクションRPG |
対応プラットフォーム | Nintendo Switch |
プレイ人数 | 1人 |
PS5/Xbox Series X|S
2023年Coming Soon…
ドラゴンボールニュース
2021年5月9日(日)の日付にちなんで5と9で「悟空の日」に全地球人に対しての「DRAGON BALL OFFICIAL SITE」が公式にリニューアルオープンしました。
このサイトは全地球人に対応するという事で、日本語を含めた5言語に対応しているのでいろんな国のドラゴンボールファンも閲覧できるドラゴンボール公式サイトになっています。
こちらのサイトはドラゴンボールに関しての情報がまとまっており、会社の垣根も超えて「東映アニメーション株式会社」「株式会社集英社」「バンダイナムコグループ」3社の情報も集約しているので、最新の欲しい情報が一括で得る事ができます。
もちろん「ドラゴンボール超戦士ウエハース超」の情報も見る事ができます。
・「Weekly Dragon ball News」
・「ドラゴンボールレジェンズ」
・「レジェンズ攻略室」
・「ドラゴンボールファイターズ」
・「ドラゴンボールファイターズ道場」
この他にも通常のアニメや映画や漫画やグッズなどの情報も満載です。
気になる方はこちらのURLからどうぞ
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