アニメや漫画関連のモノの処分する必要性!自分の宝物は他人からしたらゴミ?
将来の推し活やコレクション品の行方は?
皆さんも自分には大切なモノはあると思います。
レトロゲーム・ビックリマン・ファミコン・レトロのおもちゃ・トレーディングカード・フィギュア・装飾品・ぬいぐるみなど自分の趣味や推し活によってその大切なモノは千差万別いろいろあると思います。
コレクションモノは自分にとってはとても大切なモノで、わかる人には価値のあるモノとすぐにわかり喉から手が出る程欲しいモノもあります。
しかし!
いつ訪れるかわからない自分の死後にこのコレクションをそのまま放置したままだった場合処分するのは残された人になります。
その処分する人が私が大切にしていたコレクションの処分方法を取るにあたって「どういう行動に出るか?」はわかりません。
そこで今回はいろんな所のメディアの話題になっている「終活」と「自分の死後のコレクションの行く末」について深堀したいと思います。
コレクションを「手放す」と「処分」の違い
ちなみに自分がコレクションの行く末を例える時に「手放す」という言い方と「処分」という言い方はあえて使いわけをしています。
■自分がコレクションを片付ける場合は「手放す」という言い方
■他の人がコレクションを片付ける場合は「処分」という言い方
自分が思い入れがあるモノを「処分」するというのは少し悲しいので、出来れば中古として市場に流したり譲った場合に価値のわかる方にまた大切に扱ってもらえるとこちらも安心できますね。
またたとえ自分がコレクションしたモノをゴミに出すとしても心の中では「処分」ではなく「手放す」という気持ちの方がいいですね。
そうすると私はやはり「処分」ではなく「手放す」という表現の方がしっくりきます。
終活の一つこだわりのコレクションの処分はどうする?
「終活」というと土地や家屋や投資や相続税など少し難しい話も出てきますが、今回はそんな難しい話ではなく、このサイトらしい自分の大切なコレクションモノの行く末を考えるというお話になります。
■例えばファミコンなどの「レトロなゲーム」を集めていたとします。
その「レトロな古いゲーム」は価値を知る人がみればプレミアも付いてとても高価なモノで売りに出せば、1つ十数万円する価値のあるモノです。
しかし知らない人が見れば価値の無い0円のただの「レトロな古いゲーム」です。
そしてその「レトロな古いゲーム」を処分する時にモノの価値を何も知らされていない残された人は、基本ゴミとして処分する可能性は大いにあります。(中にはフリマで処分する人もいます)
なのでこんな事にならないように自分が元気で生きている内に、いつかは自分の大切なコレクションに見切りをつけて、ある程度時期がきたら自ら納得した形で手放していった方がいいと思います。
生前に大切なコレクションの手放す方法
まずは自分がある程度の年齢(5歳刻みなど)になったら身辺整理をする時にこれまで集めたコレクションの行く末を考えましょう。
自分の死後というのは当たり前ですが、大切なコレクションをあの世に持っていく事はできません。
世間の「終活」というのは早くて40代から行う人もいますが、そこは自分でしっかりと年齢や健康状態などを目安に計画をしていきましょう。
基本終活というのは年齢に関係なく「現状でもし突然自分が亡くなった場合」に残された人がなるべく困らないようにする事が大事だとおもいます。
なのである程度自分の中で心の整理がついたモノに関して「手放す!」と決めたコレクションは以下のような手放す方法があります。
など、なるべく自分が納得いく方法をとる事が大事なので、日頃からコレクションの行く末は考えておいた方が良いと思います。
できればせっかく自分で集めた大切なコレクションが、少しでも無残なゴミになるのだけは避けたいですよね。
終活で大事なコレクションの手放す方法(私の場合)
私もファミコンなどのレトロゲームやビックリマンや貴重なコレクションがあります。
しかも売れば値の付くモノも多少あります。
私も亡くなるまでずっとコレクションを持っていても仕方ないので、ある程度の歳や自分の健康状況を考えながら元気な内に売れるモノは売って、売れないモノは自分の手で手放したいと思っています。
そうする事で価値のあるコレクションモノは「価値がわかる人のもとで大切にしてもらい」
価値が無いモノでも自分が自分で納得して手放すなら「自分の心の中でも納得」出来ますからね。
これが私のコレクションを手放す方法です。
皆様もこの記事をきっかけに自分のコレクションの行く末を、考えてみてはいかがでしょうか。
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