メルカリで破格のお買い物！【FC Compatible Player X3】ファミコンの互換機は買いなのか！？

今30代40代50代の中高年ならわかる！

少年の頃の思い出といえば…「ファミコン」これは外せませんよね！？

これに少年の頃何時間費やしたのか想像もつきませんね。

いろいろ語りたい事だらけです。

私の少年の思い出といえば…ジャンプ、ミニ四駆、ビックリマンときて、続いてはファミリーコンピュータです。

ちなみに正式名称はコンピューターの語尾を伸ばさないらしいですよ。

私はファミコンのブームはど真ん中でした。

当時ファミコンの世代で最初に親に買って貰ったゲーム機は、ファミコンではなく違うゲーム機でした。

なぜファミコンじゃなかったのか？？

と思いますが・・・まずはこちら

ファミリーコンピュータの歴史

正式名称	ファミリーコンピュータ（Family Computer）
発売時期	任天堂より1983年（昭和58年）7月15日発売
型番	型番：HVC-001（HVCはHome Video Computerの略）
通名	ファミコン・FC
販売価格	14,800円

当時でもいい価格してますね。

ファミコンは1年間で300万台以上を販売し、この時代で一番売れた理由は誰でも知ってる任天堂のあの伝説のゲーム「スーパーマリオブラザーズ」でした。

この「スーパーマリオブラザーズ」との相乗効果により全国での爆発的なコンシューマー機になりました。

そして今では家庭用ゲーム機を語る上では避けて通れない程の機体となっています。

ここから始まった家庭用ゲーム機の歴史

このように誰もが知ってる任天堂から出たファミコンですが、私の家庭用ゲーム機の歴史はあの何故かSEGAから出ていた・・・

SG-1000でした。

このレトロ感半端ない（笑）年代を感じますね～。

カセットもこんな感じでごつい感じで、ファミコンより大きかったのを覚えています。

そもそも、なぜこれを買ったのか？

当時の私はまだ幼かったので、物の分別とかお金の価値など分かっていなかった時でした。

なのでテレビのCMなどで家庭用ゲーム機などを見てファミコンと、このSG-1000の違いもよくわからずとりあえず家の「テレビでゲームがしたい！」と、親に駄々をこねて買って貰ったんですが…

親もファミコンとSG-1000の違いがわからないまま、お店に行き店員の言われるまま

「家でゲームがしたいのでテレビでゲームができるおもちゃをください」

と言ったのでしょう。

そうしたら店員はこのSG-1000を紹介して、言われるままこれを買ったようです。

今考えると発売時期もファミコンと同じ位で、ファミコンの方はまだ爆発的な人気ではないものの明らかにSG-1000の方が人気が無かったので、こちらを勧めたのだろうと推測できますね。

もちろん私が欲しかったのはファミコン！でも家にあるのはSG-1000でした。

それでも家でゲームが出来る事に凄く嬉しかったのを思い出しますね。

あの頃はゲームはデパートの屋上とか、駄菓子屋でやるのが普通でしたからね家のテレビがゲームセンターになる感動は今でも忘れません。

それから時が経ち・・・ファミコンが欲しい！

やはりファミコンの方がテレビ番組やCMもバンバン放送しだしていて、私が欲しかったのはこっちのゲーム機だと気付き親に再度おねだりをしました。

当たり前ですが家にはSG-1000があり「ファミコンが14800円」で「SG-1000が15000円」と価格も当時としても結構なお値段です。

親としては同じゲーム機で何が違うのかも分からず、家のテレビでゲームが出来るのになんでこっちのファミコンがいいのか分からなかったと思います。

だから親としてもファミコンを買うのは猛反対でした。

まだ家庭用ゲーム機事態珍しい商品でしたから親の考えもわかります。

ゲームウォッチとか流行っていたりする時代ですからね、そんな区別も付かないのもわかります。

いよいよファミコンとの出会い

前回間違えて？SG-1000Ⅱを買って後悔して親に泣きついてファミコンが欲しいとおねだりをしました。

そしていよいよ私とファミコンとの出会いです。

SG-1000を買ってから時が経ち・・・

おこずかいやお駄賃やお年玉を貯めて年末に親と交渉です。

お金を貯めたといっても多分1000円も貯まってなかったと思います。

幼すぎてまだお金の価値も分からなかったしお小遣いも100円とかしか貰ってなかったと思います。

それでいてファミコンの値段は14800円！到底買える程貯まってませんでした。

しかし年末といえば・・・

12月年末子供の夢を叶える人…そうサンタさん！

私の家にも昔は来ていたんですよ。

今はどこに行ったのですかね～（すっとぼけ）

クリスマスに向けて私はサンタさんに猛烈アピールしたのを覚えてます。

親に「いい子にしていないとサンタさんは来ないよ」と言われ親のいう事をちゃんと聞いていい子にしていました。

「おもちゃを片付けて」と言われれば急いで片付けたり「早く寝なさい」といわれれば早く寝てとにかく親のいう事をちゃんと聞いていましたね。

そしてクリスマス当日・・・

枕元にありましたよ例の物が・・・

あの感動は今でも忘れません。

あの銀色の箱に入ってて開けるとあのお馴染みのカラーリングのファミリーコンピュータが！

そして本体と一緒にあったのは・・・

あのソフトでした・・・

みなさんは初めて買ったファミコンのソフトはなんだったのでしょうか？

懐かしいですね。

そして私の初めてのファミコンソフトはこれ！

クルクルランドでした。

いまいちゲームクリアの目的はわかりませんが…金のクリスタルを取りながらウニみたいな敵を避けるゲームでしたが当時のゲームはこういう意味がよく分からない物が普通でした。

まだRPGなどジャンル自体の概念もない時代でした。

スポーツとかアクションとかの概念はかろうじてあった位ですね。

ゴルフ、テニス、サッカー、F1、ドンキーコングjrなどありました。

ただ同じ画面で敵の多さや色など変えて１面２面・・・とストーリー性もなく永遠とクリアしていくだけのゲームばかりでしたね。

それでも当時は画期的で夢中で遊んでましたね。

そしてスーパーマリオブラザーズが1985年（昭和60年）9月13日に発売しこれによりファミコンは一大ブームとなりました。

もちろん私もしつこいくらいのおねだりをして買って貰い横型スクロールのストーリー性のある（ピーチ姫を助ける）ゲームに出会いました。

友達の家に行って対戦や貸し借り

当時は友達の家に行き対戦や新しいゲームを持ってる友達や自分が持ってないゲームを持ってる友達の家に行き携帯もない時代なので友達の家の前で

「〇〇君～遊び～ましょ～」

って大声で叫んで遊んだものです。

今ではネットワーク回線があるので今の子供は自分の家に居ながら友達と遊べるので便利な世の中ですね。

そしてよくトラブルの元にもなった「ゲームの貸し借り」です。

借りパクなんて言葉がある位いろんな所でトラブルも起こってましたね。

ファミコンのソフトを大量に持っていた人は周りからも一目置かれてましたね。

久しぶりに童心に帰りたくなるものです。

今現在手元にファミコンの本体もソフト自体も整理廃棄をしているのでありませんが、最近メルカリを見る事が多くなってファミコンソフトも色々出品されていて懐かしんでいた所です。

実際ファミコン本体も今のテレビに合わず本体があっても繋ぐ事も出来ない状態でやりたくても出来ない状態でした。

たまにスーパーマリオとかドラクエ2とかやりたくなりますね。

そんな中、結構前からドンキやディスカウントストアなどで良く見るファミコンの互換機の存在は知ってますか？

実際任天堂から出てる訳でもないし、なんか変な内蔵ソフトがいっぱい入っていたりと怪しさ満点ですよね？

あれ気にはなっていたのですが値段が2000円～3000円位しててなかなか手を出すのは敬遠していました。

互換機特有の音痴なドラゴンクエストとは？

そして最近この互換機がメルカリで出品されてる事に気がつきました。

しかしこの互換機は色々各メーカーから種類が出ており何が良いのか分かりませんでした。

ネットで調べてもあまり詳しい事が書いておらず、ファミコン互換機と書いてあるのに実機のソフトを互換機に入れてプレイすると音がずれていて、音痴な互換機などとyoutubeなどにもアップされていて使い物にならないのかなと思っていました。

他にも画面が全く映らない物もあります。

しかしこの互換機の強みは今の液晶テレビでもファミコンが出来るという事です。

最近発売されてるやつだとファミコンとスーパーファミコンが両方遊べたりHDMI対応で今のテレビに繋げて遊べたりといろいろ出てます。

中には正規品のファミコンを改造してビデオ端子を使って最近のテレビに映し出す事が出来る物もネット上で売ってますが…ただお値段もそこそこします。

確かに大体の互換機には「一部のファミコンソフトは対応できない物があります」と記載されているのでその「一部」がどれ程の「一部」なのかが、やってみないと分かりません。

もしかしたらほとんどのソフトがその「一部」の中に入ってる可能性もあるので音痴なドラクエとかなる可能性があります。（youtubeでドラクエ　音痴　で検索するといろいろ出てきますよ。）

だからせっかく買ってもあの音痴なドラクエでは昔を懐かしむ事が出来ません（笑）

むしろあの音を聞いてると病気になりそうです。

ドラクエはあの音楽も含めて私の中での少年の頃のいい思い出なので音痴なドラクエは勘弁して欲しい所です。

そう思っていた所・・・

メルカリでお得な互換機発見！値引き交渉開始！

なんと激安でほぼ未使用完品な状態の互換機をメルカリで見つけました！

安いの見つけたので人柱になります。

では！早速交渉開始です。

しかもこの互換機は出品されてからかなりの期間が空いていて売れてない様子です。

でも価格は他の互換機と比べても安くなっているのでとりあえずダメ元で交渉しました。

もともとは800円で出品されており相場よりかなり安いのですが売れてないので相手方も早く売りたいだろうと思い交渉しました。

互換機の名称は【FC Compatible Player X3】です。

その結果・・・

メルカリは下から上へ文章が流れます。

下から読んでくださいね。

あっさり交渉成立しました（笑）

いやーメルカリ便利すぎる～＾＾と、いう事で購入しました。

送料込で600円で購入できました～。

さすがメルカリ様様です。

という事で次回以降この互換機の性能とソフトの相性をみて行こうと思います。

その前にファミコンソフト自体無いのでメルカリを探しつつハードオフなど覗いてきます。

ちなみにこの便利なメルカリの記事も書いてあるのでそちらも見てみてください。

ポイントもらえる福引のくじの紹介コードも載せてあるので新規登録するならその記事に書いてありますのでどうぞお使いください。

ファミコン互換機X3音程＆動作確認　準備編

ハードオフにお宝探しに行きましょう。

という事でメルカリにて格安のファミコンの互換機を600円で買う事ができました。

送料込でほぼ未使用でこれは安い！とはいえ安くても使えなくては意味がありません。

品物が到着したので開封の儀と気になる音程を調べてみたいと思います。

そして買ってまいりました！

「えっ！何を？って・・・」

そうです互換機があってもソフト自体私は持ってないので買ってきました。

こちらも破格のお値段で購入する事ができました。

みんな大好きハードオフ！

レトロゲーの宝庫♪でも一昔前より商品の少なさと単価の値上がりが酷いですね。

昔はファミコンソフトなんてワゴンに入って箱付だろうが箱無しだろうが一つ100円～300円位でいっぱいあったのにやはりせどりが一般的になりメルカリなどのフリマのしやすが要因だと思われます。

昔はヤフオクぐらいしかありませんでした。

なので今ファミコンのソフトは箱無しでも綺麗にパーケージされて300円～800円位箱ありだと1000円オーバーですね。

これも時代だなぁ～でも相変わらず野球ゲームは安く売ってますね「燃えろプロ野球」「ファミスタ」「ハリキリスタジアム」など安定の価格です（笑）

本物のファミコン本体も見てきました。

昔ながらのファミコン本体の価格も見てきましたけど・・・

ピンキリですね本体の方は黄ばんで部品が欠けていたりコントローラーが無かったりジャンク品は300円からありますね。

多分起動しないからこんな値段なんだろうな～

動きそうそうなやつだと価格は1500円～3000円と値が上がってますね。

綺麗な箱付だと5000円～とプレミア価格です。

まぁ年代物ですからねぇこうしてみると本物のファミコン本体も欲しくなります。

やばい！ファミコン沼にハマりそうです（汗）

ハードオフの戦利品はこちらです。

ファミコンソフト２つで200円です。

つまり1つ100円♪いいお買い物です。

ではまず1つ目こちら↓

「ドラゴンボール　神龍の謎」（かなり汚れはあります）です！

別に欲しい訳では無かったのですがお値段に惹かれて購入しました。

数ある野球ゲームの中に埋もれていたのでおもわず（笑）

こちらも鬼畜ゲーですよね！少年の頃やってましたがまずクリアできませんでした（汗）

そして本命のこちら↓

「ドラゴンクエスト」です！しかも初代。

本当は「ドラゴンクエストⅡ」を探したのですがありませんでした。

とりあえずドラクエがあるだけでもOKかなとしかも100円ですからね。

万が一互換機で動かなくてもそう痛手ではない価格なのでいいでしょう。

しかしこのソフト2つともほこりが被ってて汚いです。少し掃除しましたけど・・・

ではいよいよFC Compatible Player X3開封です。

パッケージはこんな感じです。

いかにも怪しさ満点です。

次回に続く…↓