ビックリマン地方創生プロジェクトとは?ご当地ビックリマン?JAPANクラフト酒〈悪魔VS天使〉
- なかなか本弾の第37弾は出ませんねぇ~
- 2025年ご当地ビックリマンとは?
- ビックリマン地方創生プロジェクトとは?
- 発売日は?販売場所は?予約は?価格は?情報
- ご当地ビックリマン <東日本編><西日本編> 商品情報
- オンラインショップ限定!抽選販売 価格は?発売日は?販売方法は?
- ラインナップ情報 ※発売前2025年8月26日(火)の情報私個人の感想です。
- ご当地ビックリマン<東日本編> 一覧全24種+1種ラインナップ
- ご当地ビックリマン<西日本編> 一覧全23種+2種ラインナップ
- 私が今回狙うシールはこちら
- ご当地ビックリマン 開封の儀
- JAPANクラフト酒〈悪魔VS天使〉
- うぇすてりあPUT(ぷっと)個人の総評 商品レビューまとめ
- 顧客満足度は無視し【売上至上主義】へ
- うぇすてりあPUT(ぷっと)ブログ独自のAIによる消費者の気になる口コミまとめ
なかなか本弾の第37弾は出ませんねぇ~

40周年という事もありタイトルナンバーの第37弾の発売を首を長くして待っている人も多いと思います。
しかし相変わらず第37弾の情報はありません。
そしてこのタイミングで新しい企画「ご当地ビックリマン」<東日本編><西日本編>発売という情報が届きました。
今回もまだビックリマンの公式のホームページなどは音沙汰なし…せめて早めの情報を公表して欲しいですよね。
追記:今回の「ご当地ビックリマン」は1ヶ月早めで珍しく2025年8月6日(水)の段階で公式に発表しましたね。

それではいつものようにわかりやすく「うぇすてりあPUT(ぷっと)」が
「ご当地ビックリマン」について私の感想などを含めて最新情報をまとめていきます。
2025年ご当地ビックリマンとは?
読んで字のごとくですが「ご当地ビックリマン」という事でご当地にちなんだビックリマンキャラクターが登場するようですね。
以前からご当地系のビックリマンはその土地限定イベントなどの企画で配布していましたが今回は近所の売り場でも平等に皆さんが気軽に買えるようなご当地ビックリマンとなっているようです。
今の所の情報だと自分の住んでるご当地のキャラクターが出るという楽しみはありそうですね。

しかも<東日本編>と出ているので<西日本編>もあります。
そして販売方法もいつもの先行販売方式で交互に出そうですね。
ちなみにシール素材はキラキラシール(多分疑似)との事です。
そしてパッケージにはシールの種類数が24種+1種と書かれているので、この【+】がどういった内容になるかは楽しみの一つになりますね。


今回はパッケージから判明した【全24種+1種】となっているので「通常のシークレット枠以上のレア枠があるのか?」そちらの存在が気になります。
過去の当サイトのワンピースマンREDの記事から抜粋
過去にはワンピースマンREDでも上記の表記はしていてその+1種というのは下記の「十字架ウタロココ」でしたね。

追記:結局今回の+という表現は大きな違いは無くいつものシークレット枠を示しただけでした。
できればいつもの全種コピペ+ご当地の絵を軽く添えるパターンでは無く!全種新規書下ろしの各都道府県だと良いのですが…最近のコスパ重視の販売方法を考えると不安もありますね。(もうコピペはお腹いっぱい)

一番怖いのは大半のキャラクターがいつもの焼き増しで既存のキャラクターにご当地の切符を持たせるだけはやってはいけない販売だと思いますが…はたして…
ビックリマン地方創生プロジェクトとは?

ビックリマンブランドを通してその土地の魅力を発信し、地方から日本を元気にするプロジェクトとして2022年からスタート。
出典:株式会社ロッテ
発売日は?販売場所は?予約は?価格は?情報

現状の情報です。
発売日は2025年9月2日(火)店頭販売予定
販売場所は通常の先行販売だと思われます。
予約については大手の方ではもう開始している所はありますが、最近の動向からすると早期に売り切れになる場合があります。
正式な1個単位の価格の方は未定です。
ご当地ビックリマン <東日本編><西日本編> 商品情報

商品名 | ご当地ビックリマン<東日本編> |
発売日 | 2025年9月2日(火)店頭販売予定 |
販売地域 | 東日本先行 (北海道・東北・首都圏・関東信越・中部) |
種類 | 全24種+1種 |
販売価格 | ※想定小売価格 140円前後(税込) |

商品名 | ご当地ビックリマン<西日本編> |
発売日 | 2025年9月2日(火) 店頭販売予定 |
販売地域 | 西日本先行(近畿・中四国・九州) |
種類 | 全23種+2種 |
販売価格 | ※想定小売価格 140円前後(税込) |
なるべく過去の信頼/実績のある店舗での購入をおすすめします。
ただし!そういった信頼ある安心出来るショップの在庫は早期に売り切れる場合があるので予約はお早めに!
オンラインショップ限定!抽選販売 価格は?発売日は?販売方法は?

やはり限定セット販売がきましたね。
今回は3,000セットの限定販売と特別シールホルダー(1冊)のおまけ付という内容になっています。
■3,000セットの内容はこちら
・ご当地ビックリマン<東日本編>
・ご当地ビックリマン<西日本編>
・特別シールホルダー(1冊)W:20㎝×H:7.5㎝
価格に関してはこのセットで【8,424円】送料無料(税込み/クール手数料)となっています。

今回は少し早めの発表だったのでこれを機会に箱買いするぞ!と思いたい所ですが…
なんと今回の販売方法は【抽選販売】になりました。
発売日は抽選となり2025年9月2日(火)正午~2025年9月7日(日)が抽選日になります。
なので今回購入する方は気をつけてください。
当たった方の抽選結果は下記のようにメールにて通知するようです。
抽選結果は、抽選終了後、2025年9月9日(火)に登録されたメールアドレスに通知します。
出典:株式会社ロッテ
毎回このオンライン限定販売方式は
「販売当日のオンラインはパンク(コアラの悪夢)になり欲しいのに買えない」
「仕事や学校があるから平日の昼間に購入するのは厳しい」
など平等差に欠けていて多くのファンからの不満点も多かったのも事実だったので改善されたという事になりますね。
とはいえ…抽選になるとこれはこれでレア度も上がりファンからすると嬉しい反面、抽選が外れると入手できなくコンプリート勢は結局転売から割高で購入するしか道が無くなるのも問題ですね。
結局この販売方式も一長一短ですね。
一番良いのは受注生産販売ですよね。(外野が言うのは簡単)
これなら企業も過剰在庫も無く、消費者も好きなだけ購入できてそれに伴い転売も激減するし三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よしの三者がそれぞれ満足する状態を目指す経営哲学)ですね。


今回も私はこちらを応募する事は無いので、ビックリマンファンで本当に欲しい人に当たってほしいと願っております。
ラインナップ情報 ※発売前2025年8月26日(火)の情報私個人の感想です。
まだ発売前なのでこの情報も変わる場合もあります。
現状の情報で特別シールホルダーをよく見ると東と西にノーマルの「シャーマンカーン」が2体いて「埼玉」「兵庫?」と被っているので「これは変更があるかもしれない」という可能性も微レ存
今回のこのオンライン限定販売の発表でわかった事は一番懸念していたシールデザインの手抜きクォリティですが…
やはり冒頭の気にしていた最悪な事が起こってしまいました。
特別シールホルダーの掲載されているキャラクターを見て見ると…
ほとんどが新規書下ろしでは無く既存の焼き増しキャラクターにご当地の地名が入った切符を持たせて左下に地名のハンコを押して終わり…
しかも「スーパーゼウス」「スーパーデビル」「サタンマリア」「ヘラクライスト」など何体かは東西で2体いますね。
背景もタイトルナンバーなら簡素でも昔ながらビックリマンらしくていいのですが、こういったイベント企画(しかも今年は40周年)は普通チカラを入れる所今回も単なる放射線の色違いという状況です。
裏面はそのご当地のキャラクターとご当地の関連の一言が記載されていれば良いが…過去にはキャラクター名さえ無く同じデザインで統一(右上の通し番号だけ変える)している前例もあったので怖い所ですね。

当サイトの過去の記事で【ビックリマン<悪魔VS天使39thANNIVERSARY> 残念なまとめ】の所で掲載した画像です。
特に39種中のセピア色のシールは前面も裏面もキャラクター名さえ無く、右上の赤色で囲ってある通し番号が違うだけであとはまったく同じでキャラクター愛さえ無い感じですね。
過去の当サイト記事からの引用
40周年という長い歴史の記念で全国にいるビックリマンファンのご当地のデザインがこの切符1枚…あまりにも切なすぎる
ご当地ビックリマン<東日本編> 一覧全24種+1種ラインナップ



赤色太文字はシークレット枠
水色太文字は新規書下ろし地域コラボ枠
背景色黄色は東西でキャラクター被り…
ご当地ビックリマン<西日本編> 一覧全23種+2種ラインナップ



赤色太文字はシークレット枠
水色太文字は新規書下ろし地域コラボ枠
背景色黄色は東西でキャラクター被り…
私が今回狙うシールはこちら
残念ながら今回も狙いたいシールはございません。
ご当地ビックリマン 開封の儀

早速2個購入してきました。

開封していきましょう!

まさかの被りでした!
適当に2つ選んで取って「No.17.レスQ天女」が被るとはポジティブ思考で運が良いという事にしておきましょう。

いろんな所でフライング販売した今回で購入者やネット上で様々(主に手抜きに関して)な意見が飛んでる中私が購入した「No.17.レスQ天女」の裏面を見てみるとやはり就任理由が気のせいでは無くかなり強引ですね。
多分【美しい/兼六園と高貴】で紐づけていますが…う~ん他にも石川県には魅力な所もいっぱいあるしビックリマンの個性あるキャラクターも沢山いる中でこの選出は正直「????」ですね。
この毎回の使い回しで都道府県の地名を変えただけの切符を持たせてご当地の方は喜ぶのでしょうか?
JAPANクラフト酒〈悪魔VS天使〉

全国6社の酒類メーカー(北海道:網走ビール株式会社、岩手県:上閉伊酒造株式会社、山梨県:株式会社萬屋醸造店、富山県:吉乃友酒造有限会社、熊本県:千代の園酒造株式会社、沖縄県:久米仙酒造株式会社)とタッグを組み、2025年9月よりスタートするビックリマン地方創生プロジェクト第7弾『JAPANクラフト酒〈悪魔VS天使〉』企画を共同企画しました。
出典:株式会社ロッテ
全国限定版BIGシールにプラス、地元エリアでの各酒類メーカーの限定店舗のみ入手可能な背景違いのBIGシールの2種類もあり!

JAPANクラフト酒〈悪魔VS天使〉入手方法
■全国限定版BIGシール(全6種)
オンライン販売や広域の店舗で入手可能
限定数:各メーカー2,500本
■地元エリア限定版BIGシール(全6種)
各メーカーの地元エリアにある限定店舗でのみ入手可能(ECサイトでの販売は無し)
限定数:各メーカー500本限定
販売場所は?各発売日2週間前に、発売元の酒類メーカーホームページに掲載予定
うぇすてりあPUT(ぷっと)個人の総評 商品レビューまとめ
ご当地のキャラクターの格差(新規書下ろしと使いまわし)
またネットの声も既に何点か不満の声が多く挙がっていますが…
シールのデザインは、各都道府県の個性が際立つよう、キャラクターやテーマカラーの選定をし、一部には地域らしいモチーフも取り入れました。
出典:株式会社ロッテ

■愛知県はヘッドの中でも大人気上位の「ヘラクライスト」青森は昔ながら定番のお守りの「ニンニク満助」と地域によってヘッドの新規書下ろし地域と使い回しの切符だけのお守りなどで差が出ちゃうのはとても悲しいですが…
地域にちなんだキャラクターならしょうがないと思うしかなさそうですが辛い所ですね。
しかし現物を見てみるとラインナップの殆どが既存のキャラクターに切符を持たせていただけ…
同一キャラクターがご当地で使いまわし
■そして最悪なのはそのただ切符を持たせた「シャーマンカーン」「ヤマト王子」「魔肖ネロ」「始祖ジュラ」を他のご当地でも都道府県名を変えただけで同一キャラクターを使いまわすという斜め上のラインナップという(正直このキャラクター選出は何を考えてるのか?)
キャラクターを選出する時に開発スタッフは「ビックリマンファンがもし自分のご当地が他の使いまわしご当地キャラと同じで、ただ切符を持たせて地名を変えただけで喜ぶのか?」って思わないのか?
一枚一枚からその都道府県「らしさ」を見つけて、まわりの方々と一緒に楽しんでいただきたいです!
出典:株式会社ロッテ
ここ数年似たような企画のクォリティで「消費者の事を考えて商品開発しているのか?」毎回首をかしげてしまう…
こういう企画の段階でどんな会議が行われてるか気になりますね。
もうすでに数年前から消費者の声は一切マーケティングしない方針で売上と数字のみの企画/開発/販売している可能性が年々濃厚になってきますね。
またこの不満点に付随する事でもありますが…
ご当地に関係無い強引なキャラクター選出
■ビックリマンは歴史も長く個性があり愛するキャラクターが数多く居る中で、なぜかそのご当地に関係が無いのに強引にそのご当地に選出されてるキャラクターも多く
「ご当地に縁もゆかりも無くなぜそのキャラクターなのか?説明文を読むと強引すぎだ」という声を多く見かけます。
普通企画の段階でビックリマン世代では無い若い人達だとしても大手企業の中での【仕事】なので、たとえ数が多くてもまず過去のキャラクターの下調べは全部とは言いませんがある程度はしっかりとすると思いますが…それが全然ですよね
百歩譲ってビックリマンのキャラクターに詳しくなくても、それがビックリマンとか関係なくご当地の企画をするからには、どこの企業でもとりあえず【そのご当地の特産/名産の掘り下げ】はすると思うのですが…
今回せっかくの良い企画だったので「もっとご当地の特産/名産を掘り下げて、それに担うキャラクターも掘り下げて新規書下ろしで商品化して欲しかった」ですよね。
新規書下ろしが数枚あれば良し?
■すでにここ数年使い回しが常習化して消費者の中には「今回は新規書下ろしが〇枚だからいい方」という考えも出てきてて、当時のビックリマンは全部新規書下ろしで「今回はどんな個性的なキャラクターが出るのだろう?」とワクワクしながら開封してコレクションしていたのに…現状のこの現象はとても悲しいと私は考えます。
たしかに新規書下ろしをする場合は1枚1枚に対するデザインコストはかかると思いますが(それを理由に使いまわしをするのは…)そこのクオリティが落ちれば全体の魅力は大きく下がってしまいます。
お菓子メーカーなのにお菓子のクオリティも…
■「ビックリマンはあのお菓子の形がビックリマンだ!」という意見もわかりますが、せっかくのお菓子会社なので最近のビックリマンにもお菓子の所での変化も欲しい所ですよね。
素材の質を良くしてサイズを小さくしたりピーナッツが駄目でも他の材料とか工夫が欲しいですよね。(当時のビックリマンファンは年齢的に糖分の過剰摂取は危険なので)
2010年からピーナッツの代わりにビスケットクランチを入れています。
出典:株式会社カカクコム
その頃からアレルギーの問題が取り沙汰されるようになっていて、実際にピーナッツアレルギーがあるお子様が多いんですよ。
ビックリマンは大人を狙っているとはいえ、やっぱりお菓子なので子供たちにも安心して食べてもらいたいので。
いろんなコストがかかる時代だという事は十分理解はしていますが…
またこのお菓子のクオリティも最初からすでにウエハースがボロボロだったり、チョコとウエハースが剥がれていたりと品質も下がってる気がします。
顧客満足度は無視し【売上至上主義】へ
ここ数年の企画やラインナップはやはりビックリマンに詳しく無い方達のプロジェクトで進んでる気が私はしますね。(YouTubeであがってる公式の○○のインタビュー動画などを見る限りでも感じる)
果たして今後…ビックリマンファンに寄り添う方針になるか?これ以上にコスト重視に進んでいくか?
今のビックリマンを取り巻く環境はここ最近大きく変化している時だと思うので2026年どう変化していくかは私自身楽しみです。(良い方向に行けば嬉しいのですが…)
とはいえ私的には今回の「ご当地ビックリマン」を購入して総合的にみて、根本時な大改革が無ければこの流れは続くと感じています。
うぇすてりあPUT(ぷっと)ブログ独自のAIによる消費者の気になる口コミまとめ

この商品に関する感想などの皆様の声はどうなっているのか?
AIを使用して私になりにわかりやすくまとめました。
■特定のデザインが複数地域で使い回されている。
■ご当地要素が薄い。
■背景が雑!もっと背景もご当地の背景をちゃんと描くべき。
■しっかりとシールデザインして欲しい手抜き感が半端ない。
■既存の人気キャラばかりの使い回しで新鮮味がない。
■ご当地の魅力とキャラクターの組み合わせが強引で合っていない。
■特定のコラボレーションが期待外れだった。
■「なんでこのキャラがこの都道府県に?」というミスマッチへの指摘。
■切符でご当地のアイテムが隠れている!ただ切符持たせやすいキャラクター選んでるだけ。
■ヘッドロココなど人気ヘッドキャラクターが切符だけって勿体ない。
■スタッフはビックリマンのコンテンツやキャラクターを本気で理解しようとしていない。
■もう数年前から消費者の声は届かない流れで、改善する事はすでに諦めていて今は過去作品を擦り続けてるだけ。
などなど今回の企画も世間の反応はとても厳しい意見が多く見受けられますね。(普通に考えたらそうなります。)
ちなみにAIで今回の「ご当地ビックリマン」をまとめてもらうと下記のような意見になりました。
ファンが本当に求めているのは「懐かしさ+ご当地ならではの新規性+豪華さ」です。
企業側が「コスト削減」を優先しすぎて“付け足し感”になったのが最大の失敗点だと思われます。
近年は店舗の在庫過多で赤字状態で投げ売り(1個39円など)され、年々小売店の仕入れ数や取り扱う店舗が減ってしまっては悲しいですよね。
せっかくビックリマンがまた店頭で販売するようになったのに、このまま売上が下がればビックリマンがまた市場から無くなってしまう事を私は心配しています。
引き続き【ご当地ビックリマン】の詳細な情報が気になる方は【当サイトのブックマーク】や『公式【X】「うぇすてりあPUT(ぷっと)」(@wisteria_PUT)』での告知も行うのでフォローよろしくお願いいたします。
(C)LOTTE/ビックリマン新プロジェクト/グリーンハウス