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任天堂FCファミコン漂白方法!本体分解&シール剥がし編

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ファミコン
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機体と基盤の分離後…まさかの占い?

※注意:けして仕込みではありませんよ(笑)

とりあえず凄い綿ホコリがいっぱいですね。

そして!機体と基盤の分離に成功して、ひっくり返した所なんとこの「いちごうらないシール」とい物が挟まっていました。

きっと中古なので前回のオーナーの家のやつが偶然、ファミリーコンピュータの基盤の中に紛れ込んでいたのでしょう。

しかし、いきなりこんなのが現れて思わず笑ってしまいました。

まさか誰かが分解するから、「ここに仕込んでおこう」って入れて、売りに出していたら…

それはそれで、前のオーナーはかなり面白い人ですね。

そして気になる?この「いちごうらないシール」の結果を見てみましょう。

「いじめっこにあうかも」と不吉な結果でした(笑)

これはこの「ファミリーコンピュータ分解・洗浄・漂白」のなにかの不幸なフラグなのでしょうか?

さて!気を取り直して、電源部分にも若干上のネジは綿ホコリで見えてませんが、ネジは合計2個あるので、こちらも外していきます。

これで本体のネジはすべて取ることに成功しました。

こんな電気が走る所に、こんなにたくさん綿ホコリがあると、火事の原因にもなるので怖いですよね。

今考えると昔持っていた私のファミリーコンピュータは、ホコリはもちろんいっぱいくっついていましたが、たまにジュースなどこぼしたりしていたので、怖い状態だったですね。

イジェクト部分の取り方

リセットボタンと電源ボタンはポロッと取れます。

あとはこの付属の矢印の部分2箇所ですね。

イジェクトの部分は「裏にバネ」があるので、まずそちらを外していきましょう。

ここはファミリーコンピュータのカセットを抜く時に押す、イジェクトの部分の裏の所になります。

矢印のように2箇所、引っ掛けてあるだけなのでこれも外していきます。

イジェクトのバネを取ると、その下に全面のスライドする所のツメも見れるようになり、これも取れるようになるので、こちらも取っていきましょう。

黄色の矢印のツメの所を押しながらツメの部分を解除するとすぐ取れます。

カセットの差し込み口の蓋の取り方

続いてカセットを入れる所の蓋になります。

こちらの機体側の黄色い所には小さな凹があります。

そして蓋側には左右に突起があるので、そこを注意しながら取っていきます。

拡大するとこんな感じに小さいので、欠けないように気をつけて外しましょう。

取り方のコツは少し蓋の中央にチカラを入れると、湾曲して簡単に外せますよ。

※チカラを入れ過ぎると割れるので慎重に!

無理に機体と凸側の所にチカラを入れても取りにくいです。

このように付属パーツも綺麗に取る事ができました。

とりあえず分解完了

分解した細かい物はこのように箱に入れて無くさないように保管しておきましょう。

なるべく自分が「この部品はここ!」ってわかるようにしておくと、後々楽ですよ。

↓これは細かい部品が多く、自分でも何の部品だか覚えきれない時に役に立つ方法です。

不安であればマスキングテープや養生テープに部品の場所名(外側のネジ・電源のネジなど)を書いて、部品の近くに貼っておくと、間違えがないのでおすすめですよ。

他の付属品も綺麗に洗浄していきましょう。

このカセットの取り出しレバーのイジェクト部分も汚いので綺麗にしていきます。

水拭きをしてから、その後無水エタノールでしつこい汚れも取っていきます。

ついでに画像の中にある灰色の部品、機体から出てくるコントローラーの線の付属品の部品も同じように洗浄していきます。

ある程度綺麗になったのですが…全然落ちない汚れもあります。

この黄色い矢印のように、黒いシミみたいなものが落ちませんので、あの水に付けて汚れ部分をこするタイプの白いスポンジみたいなやつで、表面擦ります。

すると、こんなに綺麗になります。

これで全体もこのスポンジで表面を綺麗にしていきます。

思った以上に綺麗になりました。

当初この黄ばみはファミリーコンピュータの本体のように、科学反応を利用したやつではないと、落ちないのかと思っていましたが、綺麗に落とす事ができました。

底面の内部と外部の洗浄

軽くホコリを落とした状態になります。

これをまずエアーダスターでしっかり隅々までホコリを飛ばしていきます。

この低面も全部水洗いしたい所ですが、この裏面にファミリーコンピュータの紙素材のシールが貼られてる為、水に付ける事ができないので、部分的に水拭きをしていきます。

スプレーに入れた水を吹きかけ綺麗にしていきます。

ティッシュで拭いただけでもこの汚れです。

細かい所は綿棒や歯ブラシを使って綺麗にしていきましょう。

綿棒の先もこのように汚れを取る事ができます。

これでどんどん洗浄していきましょう。

外側も同じように綺麗していきます。

この綿棒先に貼ってあるシールが紙製の為水はつけれません。

この細い所やネジの穴なんかも、水をスプレーで吹きかけて綿棒で綺麗にしていきましょう。

綺麗になったら水を乾かす為に、日当たりのいい所において乾かします。

これだけ綺麗になりました。

満足満足^^

メイン基盤も掃除していきましょう。

こちらは電子基板なので基本、エアーダスターと無水エタノールでの掃除になります。

少しこするだけでもこの綿棒の汚れ!落としがいがあります。

このメイン基板も細かい所も綿棒でイジり倒して綺麗になりました。

当初は綿ホコリも酷く汚かったのですが、基盤だけみると新品そのものの輝きです。

30年以上前の物とは思えませんね!

もはやこのままでカセットを入れてプレイしても、かっこいいですね。(小並感)

とりあえず掃除できる所は掃除をしたので、あとは表面の黄ばみ落としだけとなりました。

ゴールはもう少しですね。

電子部分の綿ホコリの除去の仕方

黄色い矢印の所のように基盤辺りに綿ホコリが付着してますね。

これを綺麗に除去していきましょう。

過去記事のファミリーコンピュータのカセットの掃除でも、紹介した「エアーダスター」を使っていきます。

エアーダスターは冷却液が出ないタイプを選ばないと、結局は錆やショートの原因となってしまうので注意してください。

安いタイプのやつだとエアーと共に水分が出るタイプがあるので注意です。

エアダスターのポイント

●強力噴射でホコリをひと噴き! 地球にやさしい『ノンフロン』エアダスター
●逆さ使用OK! どんな角度で使用しても冷却液が噴出しない安心構造。
●オゾン層を破壊する物質及びハイドロフルオロカーボン(代替フロン)不使用。
●容量:350ml(1本あたり)
●原料:DME、炭酸ガス

※冷却液は、プラスチック製品の変質や機器の破損の原因となったり、触れると凍傷の恐れもあり危険です。
※また、空気中のガス濃度が高まり、周辺の火気に引火しやすくなります。
※原産国:日本

このエアーダスターで綺麗に綿ホコリを飛ばしていきましょう。

かなりホコリが飛び散るので室内でやるより、屋外でやるようにした方がいいです。

特に私はハウスダストのアレルギー持ちなので、屋外に出てマスクしてホコリを飛ばしております。

あとはこのような刷毛があると便利ですね。コンデンサーの隙間などに絡みついてエアーダスターでは取れないホコリも、これでサッサッと掃く事ができます。

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